【追加投資】マコーミックとSPXLに投資をしました!
naoです。
米国株が大幅に値を戻している中、今月2度目の買い増しを行いました。
香辛料を扱う企業の「マコーミック(MKC)」を約8万円分
マコーミックは既に大幅に値を戻していて、現在、直近の最高値からの下落率は△12%弱となっています。
S&P500の下落率が18%弱ですので、マコーミックは平均よりも早く株価が復活しています。
3月下旬に大幅下落した際の株価は112ドルでしたので、正直割安感は全くありません(買い増しは約153ドル)
SPXLについては、直近高値からの下落率は未だに△58%となっていて、割安か割高かは分からないものの値ごろ感は失われていませんので、買い増しを行いました。
SPXLはともかく、他の銘柄と比較して値ごろ感の薄いマコーミックの買い増しを行ったのは、ポートフォリオの比率を保つためです。
買い増し実施後の僕の米国株ポートフォリオはこちら。
個別株は各3%
なるべくこの比率をキープするように努めています。
多少のばらつきがありますが、これは、途中で追加した銘柄であったり、以前採用していた個別銘柄5%の方針を現在の3%に変更した名残です。
マコーミック(MKC)は途中で追加した銘柄の一つです。
特にマスターカード(MA)マイクロソフト(MSFT)ビザ(V)は方針転換後に買い増しはしていないと記憶していますが、株価が堅調なことによって比率は他の銘柄よりも高いですね。
マクドナルド(MCD)はいつだったか忘れましたが、ルールを無視して思わず買ってしまった時があって、そのまま比率が高いままです。
決して、最近のパフォーマンスが他に比べて優れているわけではありません。
また、QQQ(ナスダック100ETF)やVHT(ヘルスケアセクターETF)もコロナショック以降買い増しをしていませんが、しばらく買い増しの必要はなさそうです。
今後の作戦ついてですが、
現在、他の投資家を見ると「2番底来る派」と「このまま上昇する派」に分かれていて、どちらかと言えば「このまま上昇する派」の方が多い気がします。
僕自身も最近は「このまま上昇する派」傾いてきていて、若干ですがキャッシュポジションを崩して追加投資をするペースを速めていこうと思っています。
6か月程度でのキャッシュポジション解消の予定を、4、5か月程度に短縮する感じを想定しています。
気分で投資しているところがありますので、大体の目安です。
さて、
米国政府やFRBが行う景気刺激策の威力はすさまじく、「2番底来る派」を尻目に株価はドンドン上昇していて、このまま株価はバブルを形成するのではないかとまで言われています。
下落する要因は点在していますが、各国政府や中央銀行がそれを全力で阻止していることと、米国の異例ともいえる政策の数々を見ていると、もしかすると2番底は来ないのでは?なんて僕も考えるようになってきました。
今思えば3月の下旬に
株式、金、債券などすべてのアセットが売られて
僕がブログに「相場はまさに異常事態」「キャッシュイズキングの様相」ですね。キリッ
とか書いている時が相場の底だった可能性が高いですね。
僕がその時に大きく買うことができていないことを考えれば、ブログを書きながら平静を装っていましたが、世間と同じようにパニックになっていたのかもしれません。
定期買いよりも少し多めに買っていたことと、レバレッジETFを多めに仕入れたことでいくらかマシとは言えますが。。
バフェット氏の言う
「周りが強欲な時には慎重に、怯えているときには強欲に」を実践することは、簡単そうに見えて凡人には難しいことだと感じました。
さて、明日から米国企業の決算が続々と発表されますね。
銀行の決算は景気を表すとして、とても重要らしいですよ。
銀行ですと
明日は、JPモルガンチェース(JPM)とウェルズ・ファーゴ(WFC)が発表されます。
どうなるでしょうか。
楽しみです!
では。
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