【4月9日】サンダース氏大統領選撤退表明!米株市場は上昇
naoです。
2020年4月9日の米国株式市場は上昇して取引を終えました。
終値は
NYダウは23,433.57(+3.44%)
S&P500は2,749.98(+3.41%)
NASDAQは8,090.90(+2.58%)
僕の資産状況は、昨日と比較して52万円ほど増加しました。
ドルベースでは3.17%の増加でした。
今回、僕のポートフォリオで目立ったものは
マスターカード(MA)+4.74%
ビザ(V)+3.77%
アルトリア(MO)+4.29%
スターバックス(SBUX)+4.16%
マコーミック(MKC)△0.80%
S&P500高配当ETF(SPYD)+5.67%
軒並み大幅に上昇しました。
マイナスはマコーミックのみ。
ドル円は、1米ドル=109.00円
ほぼ動きなし
米国10年国債利回りは0.763%(△0.92%)
ほぼ動きなし
VIX指数(恐怖指数)は43.35(△7.17%)
リーマンショック時89.53
少し下げましたね。
ゴールド(SPDR:GLD)は154.65ドル(△0.89%)
米NY州のコロナの状況
米NY州は8日、新型コロナウイルスによる死亡者は前日から779人増え、1日の死亡者数としては過去最高になったと発表しました。
これで同州の死者は6268人になりました。
新規入院者数の増加は鈍化しているのがせめてもの救いでしょうか。
全米での感染者は41万7000人、死者は1万4100人となっています。
これは、9.11米同時多発テロでの死者数の2753人を大幅に上回る数字です。
サンダース氏、大統領選挙撤退を表明
米大統領選挙の民主党候補指名争いで、バイデン元副大統領と争っていたサンダース上院議員が撤退を表明しました。
これによって、バイデン氏の指名獲得が確実になりました。
しかし、バイデン氏は対するトランプ大統領に比べて非常に不利と言わざるを得ないかいも知れません。
トランプ大統領は、超大型の景気刺激策を打ち出すなどウイルスをめぐる様々な対応が評価され、支持率が上昇傾向にありますが、対するバイデン氏はこのような状況の中十分なアピールができないまま選挙戦に突入する可能性があります。
現状、トランプ氏有利と見ることができるでしょう。
まぁ、投資家的には社会主義の権化であるサンダース氏さえ大統領にならなければ、トランプ氏、バイデン氏のどちらが大統領になっても、大勢に影響は少ないでしょうから、ひとまず安心というところ。
最後に
米国株式市場は、サンダース氏撤退の報道を受けて急伸
僕の米国株式資産の含み損も100万円を切り、いよいよプラス圏に転じるかという水準にまで成長しました。
内心は2番底が来ることを期待しているのですが、最近の株価の勢いを見るとなんか来そうにないような気がしますね。
原油減産をめぐる「OPECプラス」の会合も難航が予想されているようですし、株価下落の要因は様々あるんですが、どうなるでしょうか。
待つか、待たざるべきか
とてももどかしいです。
では。
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