【4月1日】米国株は大幅に調整!ADP雇用統計の発表
naoです。
2020年4月1日、米国株式市場は大幅に調整をして取引を終えました。
4月1日の終値は
NYダウは20,943.51(△4.44%)
S&P500は2,470.50(△4.41%)
NASDAQは7,360.58(△4.41%)
3指数ともほぼ同じ下げ率を計上
資産状況
今回、僕のポートフォリオ減少で目立ったものは
マスターカード(MA)△5.36%
ビザ(V)△4.97%
マクドナルド(MCD)△4.34%
ドル円は、1米ドル=107.05円
変わらず、円高寄り
米国10年国債利回りは0.602%(△13.89%)
結構下げましたね。
株式との逆相関が働いている様子
ただ、この利回りで投資するくらいならキャッシュで持っている方が個人的には好みですが。。。
VIX指数(恐怖指数)は57.06(+6.57%)
リーマンショック時89.53
アメリカ同時多発テロ時49.35
ゴールド(SPDR:GLD)は149.45ドル(+0.95%)
ADP雇用統計
1日、企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが雇用統計を発表しました。
予想15万人減に対して
結果は2万7千人でした。
ん?
予想ほど落ち込んでいないってこと?
違うんです。
この統計は3月中旬に調査が実施されているので、3月下旬の外出規制が本格化し出す前の数字なんですよね。
米国の新型コロナウイルス感染者数
https://www.bbc.com/japanese/51885591
アメリカぶっちぎり!
発生源の中国(中国当局の隠ぺいによって調整された数字の可能性大だが)や少し前まで1位だったイタリアもかすんで見えます。
最後に
少しの間、相場に楽観的な雰囲気が漂っていましたが、今回の下げで現実に引き戻された感じ。
また、リーマンショックなどでは底をつけた思ったら更なる下げが待っている(いわゆる2番底)が見られたことから、上昇する相場に乗り遅れまいと投資を焦るのは、正しくない選択だと思います。
では。
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