naoの米国株奮闘記(セミリタイアに向けて)

naoの米国株投資奮闘記(富裕層を目指して)

米国株、米国ETFに投資して富裕層を目指すブログです。

2020年5月末時点の株式保有状況、受取配当金

naoです。

 

タイトルのとおり、2020年5月末時点の株式保有状況を記録していきます。

5月末時点の米国株式ポートフォリオ

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5月末時点、含み益が約110万円です。ついに100万円台まで回復しました。

コロナショック前の含み益200万円も見えてきました。

先月末(4月末)の含み損は24万円で、現在の含み益との差額は約130万円です。

5月中はあまり大きな動きもなく、ヨコヨコ相場だったような気がしますが、意外と増えていましたね。

 

3月末の大底ピッタリで仕込むことはできませんでしたが、下落中に継続して買い増しした分が少しずつ報われてきている形です。

このまま2番底もなく緩やかに上昇してくれれば、心穏やかで良いのですが、どうでしょうか。

 

銘柄ごとの構成比率はこんな感じ。

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ポートフォリオの指針として

〇個別株各3%

ETF各10%

レバレッジETF5~10%

この割合を基準に買い増しを行っています。

基本的に売却によるリバランスはしません。

 

コロナ禍では銘柄ごとに明暗がはっきり分かれたことは今更ですが、

好調なのが

ハイテクを多く含むQQQ(ナスダック100ETF

直近高値からの下落率△0.8%

マイクロソフト(MSFT)同△3.0%

ビザ(V)同△8.3%

VHT(ヘルスケアセクターETF)同△0.7%

 

反対に不調なのが

アルトリア(MO)同△24.4%

マクドナルド(MCD)同△15.5%

スターバックス(SBUX)同△22.0%

SPYD(高配当ETF)同△28.0%

VYM(高配当ETF)同△14.4%

※日本6/3時点

 

コロナでむしろ効率アップのマイクロソフトや高収益体制のビザ、コロナで再び脚光を浴びるようになったヘルスケア銘柄が好調。

 

反対に、万年不調のアルトリア、実店舗を多く持ち外出規制の影響を強く受けるマクドナルドとスターバックス、不安の多い銘柄を多数含む高配当系ETFが不調となっています。

 

ポートフォリオの中で比率の低下した銘柄を買い増しする僕の投資法では、ここのところ下の不調な銘柄ばかりを買い増ししているわけですが、これが今後吉と出るか凶と出るか。

いまのところ、吉と出る様子はありませんね(笑)

 

個人的には、マイクロソフトやビザは決して安くありませんが、今後訪れるかもしれない不況がどの程度続いたとしても不安のない銘柄ですので、悪くない選択肢かと思います。

 

アルトリアは僕のように「下がっている!割安だ!」「配当利回り8.5%!?」などと言いながら飛びついてしまいますと、後悔する可能性大ですのでおススメはしません。

マクドナルドなんかはコロナが落ち着けば勢いを取り戻すはずなので、まだまだ買い時かなと感じます。マックってたまに行くとおいしいですよね。

スタバも同様の考えです。

 

分類別の構成はこんな感じ。

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個別株の運用は半分遊びでやっているところもあるのにもかかわらず、構成比率33.7%は少し多いような気がしています。

すぐすぐの話ではありませんが、将来的には個別株を20%まで下げて、ETFをもう一つ追加して70%にしてもいいかなと思っています。

 

ただ、追加でほしいETFが現状ないんですよね。

自画自賛になりますが、現状のポートフォリオで既にハイテク、高配当、生活必需品、ヘルスケアとそれなりにキレイに分散されていると思いますし。(高配当はちょっと違うか)

個別銘柄であれば、ディズニー(DIS)、ボーイング(BA)、アドビ(ADBE)、コストコ(COST)とか欲しいのは色々あるんですけどね。

あえてETFで挙げるとすれば、VIG(バンガード米国増配株式ETF)くらいです。

結構人気ですよねこれ。保有している投資家さんをよく見ます。

ただ、構成上位10社を見ると僕の保有銘柄と結構被るんですよ。

なら、あえて追加する意味もないという。

 

まぁこんな感じで、今後もポートフォリオの編成についてアレコレ考えていきたいと思います。

分かる人には分かるかと思いますが、この考える時間がとても楽しいのです。

 

5月中の取引

合計約45万円分です。下の2つは6/1となっていますが、注文が通ったのは5月末です。

僕は毎月40~50万円の投資を目標にしていて、押し目を待っていたのですが特にそういったものもなかったので、仕方なく5月ギリギリで投資をしました。

押し目待ちに押し目無し」とはよく言ったものです。

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5月中の配当金受取

BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)$63.05

MA(マスターカード)$6.06

MO(アルトリア)$73.71

SBUX(スターバックス)$20.06

T(AT&T)$66.13

QQQ(ナスダック100ETF)$20.62

合計$249.63

日本円でだいたい2万7千円くらい。

5月中は外に出ていないこともあって本や漫画を3万円分くらい買い漁ったので、プラスマイナスゼロですね(笑)

6月は配当金が多く出る月なので、もう少し期待できるかな。

 

6月の方針

引き続き構成比率の低い銘柄から優先して買い増しを行っていきます。

具体的には、個別株ではマコーミック、アルトリア、ユニオンパシフィック、

ETFではSPYD、IVV、VDC、VYMあたりですね。

好調なマイクロソフトやビザなんかを買い増したい欲求は常にありますが、グッとこらえて何とも言えないこれらの銘柄を買っていこうと思います。


では。

 

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