【高配当銘柄】VYM、SPYDを買い増し。
naoです。
のりこめ―^^
4月に入りましたので、キャッシュの一部を株式市場に投じました。
・VYM(バンガード米国高配当株式ETF)を約10万円分
・SPYD(S&P500高配当株式ETF)を約12万円分
VYMの配当利回りは3.88%
SPYDは7.33%
文句なしの高配当です。
最近の株式市場はいくらか機嫌を取り戻しつつあるようで、ネガティブなニュースにも株価の下落はそこまで大きくなりません。
米国の3月の雇用統計が発表されました。
結果は、予想の10万人減を大幅に上回る70万1千人減
失業率は、予想3.8%に対して4.4%となり、どちらも市場予想を上回る悪い結果を叩き出しました。
これだけ悪い結果なのだから、さぞ株価は下落するだろう、と思う方も多いかもしれません。
ところが、市場の反応は薄く、前日比のプラスとマイナスを行ったり来たりする程度でした。
その後、株価は下落したものの、そこまでは崩れず。
最近は、ニュースによる株価の大きな上昇や下落はなかなか起きませんね。
連日サーキットブレーカーを発動させて生き生きとしていた市場がもはや懐かしいくらいです。
ネガティブなニュースに市場が反応しない様子は、「コロナショック」の底を予見させます。
ここである考えが浮かびます。
もしも相場の底にたどり着いているのなら、ここで残っているキャッシュの全てを投下する必要があるな、というものです。
先ほどサーキットブレイカーの話を出しましたが、相場のボラティリティ(値動きの幅)は以前よりも確実に大きく鋭くなっていると思います。
これは、AIによる取り引きが原因なのか分かりませんが、連日サーキットブレイカーが発動していたことからも明らかです。
このよう中で、今後株価が回復していくとしたら、急速な上昇を伴って、あっという間に直近の高値まで到達する可能性もゼロではありません。
しかし、ここが底なのか、それともさらに下げる、いわゆる2番底があるのか
これは誰にも分かりません。
というか、僕のような平々凡々な個人投資家はどこが底かなんて予想するだけ無駄かもしれません。
相場のプロが予想しても当たらないわけですから、凡人が予想する今が底かどうかなんて、コインを投げて表が出るか裏が出るかくらい意味がないです。
2番底だろうが、3番底だろうが、起こったら更に買えばいい、僕はこのように考えます。
サラリーマンをしてる限り株式を買う資金は毎月手に入るのですから。
今日もまたETFを通してたくさんの企業のオーナーとなる権利を獲得しました。
成熟した資本主義社会と発達したテクノロジーによって、こんなにも簡単に企業のオーナーになれてしまうのです。
株式を保有することとは、その企業のオーナーになること。
その権利が安く売られているんですから、買わない手はないですよね?
では。
ポチっと 応援よろしくお願いします。