【3月10日】NYダウ反発!トランプ大統領景気対策で
naoです。
2020年3月10日、米国株相場は再び上昇しました。
トランプ大統領が、景気悪化を防ぐために給与減税などの経済対策を行うと発表したことが好感されました。
3月10日の終値は
NYダウは25,018.16(4.89%上昇)
S&P500は2,882.23(4.94%上昇)
NASDAQは8,344.25(4.95%上昇)
僕の資産状況は、昨日と比較して103万円ほど増加しました。
ドルベースでは4.87%の増加でした。
昨日の大幅下落の半分以上値を戻した形ですね。
僕は市場が開いてから少しの間は見ていたのですが、NYダウは開始早々900ドル高になったかと思えば、一時マイナス圏へ突入して、
「ああ、今日もダメそうだな」と思って寝ました。
しかし、起きてみれば1000ドル以上上昇していて、非常に値動きの荒い1日でした。
どうやらトランプさんが年内の給与減税ゼロを提案したことが報じられて後半上昇したみたいですね。
今年は大統領選挙の年ですから、再選を狙うトランプさんもここで景気や株価を落とすわけにはいきません。
今後もなりふり構わずテコ入れをすると思います。
給与減税ゼロの是非は分かりませんが、
1日でこれだけ相場が動くと、個人投資家はついていくのが大変ですね(笑)
AIによる取引の増加が、このような激しい相場をつくっているのでしょうか。
トランプさんの景気対策もあって昨日の相場は大きく上昇しましたが、とはいえ新型コロナウイルスについての問題は何も解決しておらず、今も拡大が続いています。
それに、企業業績の悪化による影響が始まるのもこれからです。
株価が跳ねたからといって飛びつく事はやめた方が良いかもしれません。
僕自身は、保有株式の損益がマイナス圏からプラス圏になったことで少し安心感を得たものの、決して楽観視はしていません。
では。
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