久しぶりの大幅下落、TECLを買い増し
naoです。
昨晩は久しぶりの大幅下落でした。
NYダウ△6.9%
S&P500△5.89%
Nasdaq△5.26%
NYダウの下げ幅は過去4番目の大きさだったようです。
下げ幅の話、なんか久しぶりですね(笑)
米国のテキサス州、アリゾナ州などで感染による入院者が激増しているとのことで、新型コロナウイルスの第2波への懸念が再燃した形です。
また、FRBのパウエルさんがFOMC(連邦公開市場委員会)で今後の見通しに関してやや悲観的なコメントを述べたことも原因の一つのようです。
先週は米国の雇用が予想外に好転したことで市場は大きな盛り上がりを見せ、株価はどこまで伸びるんだという感じでしたが、ここにきて冷や水を浴びせられてしまいました。
1米ドル=106.86円(円高へ)
米国10年債利回り0.689(+5.45%)
GLD(金ETF)162.39(△0.72%)
VIX(恐怖指数)40.79(+47.95%)
円高で、株式、債券、金などが一通り売られています。3月末ごろを彷彿とさせますね。
VIX(恐怖指数)も倍増です。
僕の米国株資産も含み益200万円超から含み益60万円ほどとなり、一晩で150万円ほど吹き飛んでしまいました。
まぁ含み益にあまり意味はないので、気にすることではないですね。
少しは悲しいですが。
さて、昨晩はせっかく株価が大きく下げましたので、少し買い増してみました。
TECL(ハイテク3倍レバレッジETF)を約9万円分です。
レバレッジETFだけあって昨晩このTECLは前日比△17.32%と大きく下落していました。
思わずつまんでしまいましたよ。
実際には僕が買ったタイミングでは△11%ほどでしたが。
その後さらに大きく下げてしまいました。
△17.32%と聞くとすごく安く仕込めたように聞こえますが、実際は6月1日の株価に戻っただけで、特別安くなったわけではないんですよね。
サプライズ雇用統計の前の株価に戻っただけです。
ダウもS&P500も同様です。
今回の下落の理由はいろいろ挙げられていますが、やはりポジティブサプライズな雇用統計だったとはいえ、上がり過ぎていた感は否めないのではないでしょうか。
個人的には、ちょうどよい調整だったような気がします。
さて、今晩は週末ということで大きな動きがあるでしょうか。
引き続いて下落するようなら、更に買い増しをしたいと思います。
では。
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